生徒先生の授業とは

―「好き」がつながる、「伝える」が育つ時間―

学童知育所 togetogeでは、子どもたち一人ひとりが“先生”になる時間があります。

その名も「生徒先生の授業」。

子どもが自分の「好き」や「得意」をテーマに、みんなの前で授業をする

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たとえば、好きなゲームの話、ボールの投げ方、恐竜の魅力、スクランブルエッグの作り方、きのこの話など、内容は実にさまざまです。

授業時間は約40〜45分。

授業計画書を自分で作成し、話す内容や流れを考え、ミニテストや感想タイムまで、自らの手で授業を組み立てていきます。

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「伝える」は、才能になる

私自身、小学校の頃は人前で話すのがとても苦手でした。

授業中に手を挙げた記憶も、数えるほど。

でも今思うのです。人前で話す力って、「慣れ」が大きい。

そしてその経験は、子ども時代にこそ重ねておきたいものです。

この「生徒先生の授業」は、自分のことを知ってもらう、自信を育む、仲間とつながる、そんな力をまるごと養える時間です。

特に、学習や発達の面で凸凹を抱える子どもたちにとっても、“自分の力で伝える”という成功体験になるよう、ていねいに設計されています。

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togetogeで大切にしているルール

この授業には、いくつか大切にしているルールがあります。

  • テーマが重ならないようにすること
     同じテーマが続くと、どうしても比べられてしまうことがあります。
     誰かの授業と比べられて、自信を失ってしまわないように。みんなが主役でいられるように、内容はひとりひとり異なるようにしています。

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  • 授業中は、“先生”の話を最後まで聞くこと
     たとえ知っていることでも、話の途中で口を挟まない。
     先生役になった子が、最後まで自信を持って話し切れるようにするためです。
     みんなが「先生になってよかった」と思える経験を大切にしたいからです。

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  • 感想をしっかり伝えること
     授業のあとには、聞いていた仲間からの感想、先生自身の振り返りを書く時間があります。
     「伝える」「受け取る」「感じる」。そのすべてが、次の成長へとつながっていきます。

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「尊敬」が育てる関係性

誰かが自分の知らない世界を教えてくれたとき、

「すごいな」「知らなかった!」と思える感情は、自然と相手への尊敬につながります。

自分の得意なことを語る姿は、かっこいい。

そうやって、お互いを知り、認め合い、信頼関係が深まっていく。

それもこの授業の、もう一つの大切な役割です。

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togetogeの「生徒先生の授業」は、子どもたちが「好き」を通じて自信を持ち、

「伝える」ことを通じて仲間とつながる、そんな特別な時間です。

一人ひとりが、「私はこれができる」「話せる」「伝えられる」と思えるように。

そして、誰かを尊敬し、信頼し、仲間になっていけるように。

togetogeでは、そんな場を日々つくっています。

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さて!

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さぁて!

今日も頑張るぞー!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました♡

byマキ

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横浜市港北区、妙蓮寺・白楽エリアの学童保育『自律知育togetoge』