【後編】1年生の「家庭学習」は、想像より10倍むずかしい



〜でも、この時期を越えた子は3年生で必ず伸びる〜

ここからは、私が実際に子どもたちへ勉強を教えてきて感じた
「家庭学習のむずかしさ」と「それでもやる価値」について、正直に書いていきます。

結論から言うと──

親が子どもに勉強を教えるのは、本当に大変です。

これは、きれいごと抜きのリアルです。

■ 親子で勉強すると、こうなる(リアルすぎる実話)

次男が1年生だった頃の話です。
プリントをたった1枚やらせただけで、突然こんなことを言いました。

「なんで僕はこんな家に生まれてきちゃったんだ…
もうイヤだ…最悪だ…」

いや、急に人生観どうした?
こっちはただの算数プリントよ?

私もつい言い返しました。

「はぁ!?
小さい頃から遊んでくれて、好きなところに連れてってくれて、
勉強まで見てくれる親なんて、なかなかいないのよ?」

そこからちょっとした言い合いに。
でも、お互いに言いすぎると、どちらかが先に笑ってしまうんです。

「ごめん、言いすぎた」
「いや、おれも言いすぎた」

と言い合って、最後は笑って仲直り。

ちなみに2年生になると次男の名言は進化し、

「僕はきっと、不幸の星の下に生まれたんだ…」

と詩的になっていました。
誰がそんな脚本書いたのか。

でも、これが“家庭学習のリアル”です。

■ 親が教えるのは難しい。でも、やる価値はある。

家庭での学習は簡単ではありません。
親子でぶつかるのは当然です。

でも私は、次男の理解力がゆっくりだったからこそ、
思い切って“3段構成の学習方法”を組みました。
1. 2学年先の内容を先取りする
2. 1学年下の内容で基礎を固める
3. 実学年になった時、学校の授業で3周目として定着させる

1回目の理解度は5〜6割でも、
復習と再学習を重ねることで確実に伸びる。

これは次男だけでなく、
**13年間、何百人もの子どもを見てきて実感した「共通の伸び方」**です。

1年生の頃は伸びが見えなくても、
コツコツ続けられた子ほど、
3年生で一気に変わる。
これは嘘じゃなく、現場で何度も見た現実です。

■ 親子でうまくいかないなら“頼ること”も選択肢のひとつ

親子の学習は、向き不向きがあります。
「毎日バトルです」
「もう無理です…」
という声も本当に多い。

だからこそ私は思います。

親子の笑顔を守るために、第三者に任せるのは立派な選択。

togetogeでは
「帰ってきたらまず宿題を終わらせる」
という生活習慣を大切にしています。

家では、
親子のコミュニケーション時間を最大限に取ってほしい
という思いがあるからです。

さらに、
もっと勉強を頑張りたいお子さんには
個別指導の Toget-o でのフォローも可能です。

togetoge × Toget-o のダブル体制で、
家庭ではカバーしきれない部分まで一緒に支えます。

■ そして──1年生の積み重ねは、学生生活すべての“土台”になる

小学校だけの話ではありません。

中学校に進んだとき、
地元中学の校長先生がママ友たちにこう言っていたそうです。

「中学生になったら、まず“いい塾”を探してください」

つまり、
“学校だけでは学習フォローが追いつかない”
ということ。

だからこそ──

1年生の半年でつけた基礎は、
小学校6年間、中学校、高校…
すべての学びを支える「一生ものの土台」になる。

これは私が、
13年間で何百人の子どもたちを見てきて確信していることです。

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【後書き】

1年生の最初の半年間。
ここで「読み書き」「計算」「学習習慣」「姿勢」が整った子は、
その後の学校生活が本当にスムーズになります。

逆に、ここでつまずくと、
後から取り返すのに何倍もエネルギーが必要になるのも事実です。

でも、どんな子でも大丈夫。
ゆっくりでも、回り道でも。
環境を整えてあげれば、必ず伸びるタイミングが来ます。

親子で向き合ってもいい。
第三者に頼ってもいい。
形はどれでもいいんです。

大切なのは、
「この子が生きやすい未来をつくる」という
親のあたたかいまなざしだけ。

togetogeは、
その“最初の半年”を親子と一緒に育てていく場所でありたいと思っています。

横浜市港北区(港北小学校・大口台小学校)、妙蓮寺・白楽(白幡小学校)エリアの学童保育『自律知育togetoge』