「やるよ」「手伝おうか?」
そんなふうに子どもが声をかけてくれるとき、
つい「ありがとう。でも大丈夫だよ」と返してしまうことはありませんか?
実はこれ、子どもとの関係づくりの中でもとても大切な瞬間なのです。
私たちの学童知育所では、
子どもたちが「先生、何かやることある?」「これやっとくよ!」と、
本当によくお手伝いをしてくれます。
誰かのために動くこと、役に立つことを心から楽しんでいる姿を見て、
私はよく「どうしてこんなにやってくれるんだろう」と思うんです。
でも、おうちではあまりお手伝いをしないという話もよく聞きます。
なぜなんだろう? と考えてみると、
もしかしたら、子どもが「やるよ」と言ったときに
「大丈夫、大丈夫」「ありがとうね、でもこっちでやるね」と、
何気なく断られていることが多いのかもしれません。
子どもにとって、お手伝いは
「あなたが好きだから」「一緒に関わりたいから」という気持ちのあらわれです。
小さな「やるよ」「手伝いたい」という一言には、
実は**「愛してるよ」「そばにいたいよ」というサイン**が込められていることもあるのです。
それを何度も受け取ってもらえない経験を重ねると、
子どもはだんだん声をかけることをやめてしまいます。
「自分がやっても、必要とされないのかな」
「きっと断られるだろうな」
そんなふうに感じてしまうこともあるからです。
確かに、子どもと一緒に何かをやるのは、
時間もかかるし、上手くいかないこともあるかもしれません。
忙しいときほど、「今じゃなくても…」と思ってしまう気持ちも、よくわかります。
でも、子どもと一緒にやってみることで育つ力はとても大きいのです。
・洗い物を一緒にして、ちょっと水がはねても
・洗濯物を一緒に畳んで、形がいびつでも
・料理の下ごしらえをしてもらって、手順がちょっと違っても
その時間が、「役に立てた嬉しさ」「家族の一員としての誇り」
そしてなにより、「大好きな人と一緒に過ごせた幸せ」につながります。
大きくなったとき、
自分から「やっておくよ」「困ってる人がいたら助けよう」と動ける子になってほしい。
そう願うなら、やはり小さな“やるよ”を、今、受け止めてあげることが大切なのだと思います。
子どものその一言を、
「ありがとう。じゃあ、お願いしていい?」と笑顔で受け取ってみる。
たったそれだけで、子どもの心はグッと近づきます。
「手伝うよ」のひと言は、子どもからの小さな「愛してる」のサイン。
その気持ちを受け取る時間を、少しだけ持ってみませんか?
あとがき
ただねぇわかるんですよ。
たたみ方にしてもちゃんと畳んでないと、イラってきたりとか、後洗い物しててもぬるぬるしてたりとか、するとイラってきたりとかっていうのはわかる!
もしかしたら最初が肝心なので全てをいきなりも任せるのではなく、最初は一緒に「こういうところを気をつけたほうがいいよね」とか、
「こういうふうにやってくれると嬉しいなぁ」みたいなことを言いながら、一緒にまずはやってほしいかな。
一緒にやってみてそれで大丈夫!って思ったら、手を離して自分1人でやってもらう。
もしやったときにちょっと気になるなって言うところがあったら「あれこれちょっとぬるぬるしてない?!ここはちょっと減点だなぁ」とか笑いながら言ってみたり。
けど、減点したら良いところ探して加点もしてあげるのを忘れずに!!
いきなり、ギャンギャン指摘ばかりするとやらなくなっちゃうから、そこはちょっと妥協できるところは妥協しつつ、教えるところは怒るんじゃなくて、優しく指導しながら教えて行けたらいいなって思います。
ちょっと追記で書いておきますね。
頑張ってみてください!
横浜市港北区、妙蓮寺・白楽エリアの学童保育『自律知育togetoge』