親子の絆は“時間の長さ”じゃなく“密度とタイミング”

こんにちは!


マキです!!


「子どもとは、できるだけ長く一緒にいた方がいいのかな…」

そう感じる親御さんは多いと思います。

私も以前はそう思っていました。

私自身、シングルでフルタイム勤務。

平日に一緒に過ごせるのは朝と夜を合わせて5時間ほど。

実際に会話できるのは2時間くらいしかありませんでした。

それでも私は、「時間の長さ」よりも「密度」と「タイミング」を大切にしてきました。

■ 短い時間でも絆は深まる

限られた時間の中で、こんなことを意識していました。

  • 子どもの表情や言葉から、「今、褒めてほしいポイント」を感じ取る
  • 聞きたいことを先回りせず、最後まで話を聞く
  • ただ話すのではなく、「あなたの気持ちを受け取ったよ」と伝える

たとえ数分でも、その瞬間にしっかり向き合えば、子どもは「わかってもらえた」という安心を感じます。

■ 長い時間でも、密度が大事

長時間一緒にいることも素晴らしいことです。

褒めたり認めたりするチャンスが増えます。

でも、心ここにあらずだと、その大事な瞬間を逃してしまいます。

結局、親子の絆をつくるのは「時間の量」ではなく「その瞬間の濃さ」なのです。

■ togetogeで大切にしていること

私たち「自律知育togetoge」では、この考え方を日々の活動の中で大切にしています。

放課後や休日という限られた時間の中で、子ども一人ひとりが「わかってもらえた」と感じられる関わりを意識しています。

そして、親子の関係がより良くなるようなヒントも、お子さんを通してお届けしています。

■ 今だからこそできること

小学生の時期は、たった6年間しかありません。

中学・高校になると、思春期や反抗期が訪れ、距離ができたり、時にはぶつかることもあります。

でも、小学校時代にしっかりと親子の信頼関係と絆を育んでおけば、その時期も乗り越えやすくなります。

「素直で、笑顔をたくさん見せてくれる可愛い時期」は今だけ。

仕事が忙しいのは本当によくわかります。

それでも、この6年間にできるだけ関わり、心を育てることは、将来の大きな財産になります。

この「今」をどう過ごすかが、これからの親子の関係を形づくります。

■ 最後に

ここでお伝えしたような「短い時間でもしっかり心をつなぐ関わり方」を、私たちは子どもたちに実践し、日々教えています。

小学生のこの時期を、一緒に大切にしませんか?

ただいま生徒募集中です。

見学は随時行っておりますので、まずはお気軽にお電話ください。

お会いできる日を楽しみにしています。

横浜市港北区、妙蓮寺・白楽エリアの学童保育『自律知育togetoge』