良いとこ探し、始めてみませんか?
子どもたちに「自分の良いところをたくさん書いてみて」と言うと、スラスラ書ける子もいますが、書けない子のほうが多いのが現実です。中には一つも書けない子もいます。
私は昔から自分に自信があったので、それが不思議で仕方ありませんでした。けれど、長男がまさにそういうタイプだったので、自信を持たせるために私がたくさん良いところを伝えていきました。
良いとこ探しは「自分を知る」第一歩
良いところが見つけられない子は、もしかしたら「完璧じゃないと認められない」という高い基準を持っているのかもしれません。
たとえば、私の外国人の友人は日本語で「アイコ」と言えるだけで、「日本語話せるよ!」と胸を張っていました。(後日わかったのは、“アイコ”は人の名前で、その名前を言えただけだったそうです…笑)
それでも、ちょっとできることを「できる」と認めることはすごく大切。
良いとこ探しは「自分を知る」ための入り口でもあります。
自分の好きなことや得意なこと、自信を持てることを書き留めることで、「自分の参考書」ができて、自分をコントロールできるようになるのです。
褒めるときの大事なポイント
ただ、褒める時には気をつけたいことがあります。
まず、「全然できていないのに褒める」のはNGです。
これは子どもの成長を妨げることにもなるからです。
一方で、褒めなさすぎやハードルを上げすぎるのも良くありません。
「できてないじゃん」と怒ってしまうのは、子どもの自信を失わせてしまいます。
親が子どもの「今できること」をよく見て、ちょっと頑張ればできそうなハードルを設定しましょう。
たとえば、スクランブルエッグを作る過程は、
- 卵を持ってくる
- 卵を割る
- 調味料を測って入れる
- 卵をかき混ぜる
- 火を使って焼く
- 盛り付ける
と段階があります。
年齢や子どもによってできる段階は違いますから、今のレベルに合わせて褒めてあげることが大切です。
できたら、ちょっと大げさなくらい褒めてあげてください。
頭をなでるだけでも十分子どもは嬉しいものです。
こうした積み重ねで、物に頼らず自分の力で頑張れる子に育ちます。
親子で楽しく「良いとこ探し」を
子どもの成長や自信は、一人ひとり違います。
だからこそ、その子のペースとレベルを尊重して、良いところを見つけ、褒め、支えていくことが大切です。
ぜひお家でも「良いとこ探し」をやってみてください。
「これも良いところに入るよ!」と認める体験が、子どもの心を軽くし、自信につながります。
最後に、もしご興味があれば、私たちの学童「togetoge」では、子どもたちの自信と個性を大切に育てる環境をご用意しています。
遊びや学びを通して「人生は楽しい」を伝える場所です。
体験や見学も随時受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!
横浜市港北区、妙蓮寺・白楽エリアの学童保育『自律知育togetoge』