叱る褒めるはメリハリつけて


こんにちは!

マキです♫

今回は「叱る褒めるはメリハリつけて!」のお話です。

以前、うちの先生で叱るのが苦手な先生がいました。

いつも叱る時は遠回しにいったりとか、笑いながら言ったりとか、冗談めいていったりとか。

これはまだ自分で叱っているというより、叱るという言葉式じゃないので指導という言葉に変えますが、自分で指導しているから良いのですが「マキちゃんに怒られるよ!」とか「他の人に怒られるよ!」「警察に怒られるよ。」とか他人に指導を任せたりもしていました。

すると、どうなるのか?

その先生の言うことは聞きません。
これは先生に限ってではなく、きっと親御さんいもいえると思う。

これが部下だった場合はきっと部下によってはその上司の言うことは聞かなくなるでしょう。

なぜだなんですかね。

私はきっと自分の想いをちゃんと伝えられていないからだと思います。

大人はもちろんですがこどもは特に大人のことをよく見ています。

この人に指導されても自分にデメリットがないと感じたら素直に言うことはききません。

大人は空気を読んだり、その場の状況を理解してやらないといけないことはやるけけど、こどもは特に仕事の責任とかその場の空気が乱れたところであんまり困らなので自分の欲を優先し、やりたくないことはやらないし、自分のやりたいことならやっちゃいます。

じゃー。どう指導したらいいのか?!

私の場合はまずは真顔で指導します。

絶対に笑いません。

笑った時点で「これはいいんだ。許されることなんだ!」と思ってしまうタイプも中にはいます。

まぁそれは私なんですがw

顔が笑っていたらそれはOK、怒った顔ならそれはダメ。泣いてる顔もダメ。と目で見た状況で判断するタイプもいるのでいくらいっている言葉が怒っていたり、叱っていたりしても顔が怒ってないので「なんだーいいのか。」と思ってしまいます。

なので、私は指導する時は絶対に笑いません!

そして、感情は基本、入れません。

淡々とまずは相手の気持ちを聞いて、なんでそれをやったのかを聞きます。

これも私がなんですが、ギャーギャー言われたら、ブチギレられたら、早く口で言われたりするとほぼ言ってることが理解できません。

なので、ここはあえて怒りたい気持ちは抑え、冷静に淡々に。

「そうか。やりたかったのかー。それはわかった。けど、それをやられるとこちらは気分がものすごく悪いです。」とまずはやったことに対して受け止めるけど、それは迷惑だと言うことを主張。

「こんな時、どうすればお互いに笑顔になれるのかな。」「どうすれば、お互いに気持ちよく過ごせるのかな。」と疑問を投げかけます。

わからない時はうちのtogetogeは基本、問題が起こるとみんなを巻き込んでの会議なのでみんなに投げかけます。

「みんなの話を聞いて、自分はどう思った?」と聞き、自分の気持ちを再度聞きます。

状況によってはやられた方の気持ちを聞き伝えます。

ただね。

何か問題を起こした生徒にも生徒なりに理由があるのです。

そこは無下にしちゃいけないから理由を聞いてこんな思いでやってしまったんだと話すけど、中には困る顔を見るのが面白いからとかついやっちゃったとか理由が理不尽だったり、特に理由がない時もあるのでそこは「じぶんが楽しいからってやるのは違うよね。」って話をします。


そして、最後に今回の話をまとめてから再度、「今回のことで何がわかった?」と尋ねて、わかったどうか確認をします。

わかるまで話し続けるのがわたしの中の鉄則なので、全力でわかるまで向き合い指導は終了となるのですが、ここで最後にわかった時は「そう!次からはお願いしますよ。私はあなたが大好きだからみんなにも良いところをたくさん知ってもらいたいと思ってる。けど、ちょっと考えないで行動しただけでみんなに嫌われたり、やだなって思われたりするのはものすごく悲しいから今回のこと頭に入れて次からはやらないように頑張ってほしいです!そして、いつも言っているけど、怒られる子、マキは大好きです。私も散々小さい頃、マキも怒られてきたから。けど、怒られた後は良いことをして挽回!今よりももっと成長できるように頑張っていこう!」

と話をします。

大体、最後はポジティブな言葉で締めくくり、反省したのであれば、そのあとはひきづることなく通常に接します。

というより、私の特質上、切り替えが早いのでそのくらいのことで尾を引いて、無視するとか、よそよそしくなるとかないです。

ちゃんと話しあったし、その話はもう解決しているから「あの時だけどさー。」とか「まだ気分悪いんだけど!」とかにはならないです。

そして、もちろん!

こどもたちは挽回しようと良いことを頑張ってやってくれようとするので、むやみやたらと褒めるのではなく、的確にめっちゃほめる!

「お手伝いありがとう!めっちゃ助かる〜。」とか「うわ!いつも以上に勉強がんばてるね。」とか自分のやることを、もしくは私がやってくれて助かることをとか、誰かを助けてくれたことととか、頑張っていることを見つけたら指導した倍は見つけては褒めます。

。当たり前のことはあえて褒めずに、いつも以上に頑張っていることを褒めます。


そうやってメリハリをつけて叱ったり褒めたりしていく中でこどもたちはいつの間にか成長していきます。

私はもうそれが癖付いているので特に意識しなくてもできちゃいます。


ただ褒めるだけとかただ叱るだけではおそらく成長につながらないと思いますので、是非ともメリハリつけながら、指導するときはきっちり指導して、褒めるときは満面の笑顔でめっちゃ褒めてあげてくださいね♡


さて!

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さぁて!

今日も頑張るぞー!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました♡

byマキ



横浜市港北区、妙蓮寺・白楽エリアの学童保育『自律知育togetoge』